-
これは某有名な、プロレスラーの言葉です。
最近、猛暑によって元気がなくなっていたこともあり、元気があるって大事なことだなとしみじみ感じていました。そう考えると逆に、「元気がなければなんにもできない」ということではないか、“何もできない”ということは、“元気がない”ことと繋がるのではないかと思いつきました。
元気には“身体の元気”と、“心の元気”の2種類あると思います。
身体が元気でも心が元気でないと活き活きできないですし、心が元気でも身体が元気でないと活動ができないです。どちらかがあればいいということではなく、どちらもバランスよくあることが必要です。
ではその“元気”はどうしたら出てくるのでしょうか。そんなとき、今度は某有名な、漫画のワンシーンを思い出しました。
戦いの最終場面でボロボロになった主人公が、「元気を分けてくれ」と手を掲げると、世界中の人々からの少しの元気が集まって、大きな元気玉が出来上がります。元気を作り出すのはその原理なんじゃないか、
元気にならなきゃ、元気でいなきゃと頑張りすぎるのではなくて、
少しの元気をちょっとずつ集めて大きな元気にしたらいいんじゃないかと思いました。私はいっぱい元気をもらえる(作る)方法を知っている!というものがあれば、それはとても素敵なことだと思いますが、そのたくさんの元気を見つけられないときは、少しの元気が見つかることをちょっとずつ集めてみてはどうでしょう。
たくさんの元気につながるかはわかりませんが、少しの元気を見つける一つとして、子ども家庭支援センター「希望館」に来られて(お電話でも)お話ししてみませんか?
2021.08.27
-
今年も、張り切って色々と野菜を植えましたよ。
(張り切ってくれているのは、他のホーム職員で、この記事を書いている私は、ホームページのネタにして、いいとこどりしています。)
暑くなって実がなり始めました。6月下旬の写真をアップしますね。・ミニトマト2種
鈴なりに実りました。・キュウリ
大きな実が一つなりました。・枝豆
背が低いのですが、沢山なりつつあります。・イチゴ(写真には写せませんでしたが、春に3個ほど実がなってくれました)
・そして、パッションフルーツ(昨年、実がならずに枯れてしまったのでリベンジです)
家庭菜園って不思議ですね。
いつもは、野菜なんて見向きもしない子が、少し青いミニトマトをもぎって、そのままパクパク。
「洗わんでも、そのままが美味しいで。冷やさんでもいいで。」なんて、グルメなセリフまで。
キュウリも夕食に出しました。
「塩でいいわ。」というものですから、薄切りにして、塩もみ。すると、夕食まで待ちきれず、「味見、あじみ。」と言って、次々と食べる、食べる。
なのに、その日の夕食に美味しそうな真っ赤なミニトマトが出ても、「え?いらんで。」ですって。自分で採ったそのままを食べるのは、どんな調味料にも勝るのかもしれませんね。
・おまけ
すみれホームの周りには、毎年、朝顔が雑草に交じって沢山、勝手に生えます。
3年前、朝顔のグリーンカーテンを作った時の、種たちでしょう。
先日、その中の一株を、子どもと一緒に鉢に移しました。
「次に来た時には、大きくなっとる?次は、すみれに、いつ来るんだっけ?」
次にすみれホームに来てくれる時の、楽しみに加えてくれそうです。
2021.07.28
-
皆さんはどんなときにほっとしたり、心がふわっと軽くなるような気持ちになったり、うれしいと感じられたりしますか?
私は最近、自分がどんなときにほっとするのか、どんなときにいい気分になるのかを探しています。例えば、美味しいコーヒーを飲んでいるとき、マッサージを受けているとき、気の置けない仲間と何でもないおしゃべりをしているとき、漫才を見たり、美味しいスイーツを食べる、お花を家に飾る、ゆっくりとお風呂に入るなどなどです。
もともと好きなことだったのだとは思いますが、改めて自分にとっての心地よいことに意識をむけると、私はこんなことが好きなんだなあと気づいたり、いい気分ってこんな感じだったなあと実感できているように思います。
そして、気分の良さというのは、特別なときに特別なことで感じるものなのではなく、日々の中にある些細な物であり、それを一つずつ見つけていくと、気分のいい時間が少しずつ伸びていくのだと気づきました。
新型コロナウイルスの影響を受け始めて1年以上、ストレスやいらいら感、閉塞感を感じやすい日々が続いています。気分が一変するような出来事はもしかすると少ないのかもしれませんが、日常の何でもないことの中にある、皆さんそれぞれにとっての気分が良くなることを探しながら過ごしてみるのもいいのかもしれませんね。
2021.06.19