支援センター希望館ブログ | 社会福祉法人 鳥取こども学園 - Part 4社会福祉法人 鳥取こども学園 | Page 4

社会福祉法人 鳥取こども学園は、キリスト教精神にもとづいて創立されました。その基本理念は『愛』です。

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支援センター希望館ブログ

  • 今年も残りわずかです

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    「今年はたくさん雪が降る」というフレーズを聞くと、真っただ中を実感します。
    そんなことを考えていると、もう今年も終わるんだなとしみじみします。

    あっという間だったような、そうでもないような、なんだか不思議な気持ちです。
    みなさんはどんな1年だったでしょうか?

    私は周りの方々にたくさん助けてもらった1年でした。これでいいのかなと不安になったり心配になったりしては、その都度周りに聞きながら何とかやってこれたのではないかと思います。相談できる環境があることにもすごくありがたく感じました。
    そう思えるのは、聴いてもらえていると実感できたからだと思っています。
    私が質問すると、手を止めてこちらを向いて話を聴いてくれたり、忙しい合間に時間を作って聴いてくれたり、そういった“あなたの話を聴きますよ”という姿勢をすごく感じた1年でした。

    来年は自分自身が受け取った気持ちを、他の人に自然にできるようになりたいなと思います。

    残り少ない2022年ですが、みなさんにとって素敵な年だったと言える1年になることを願っています。

     

     


    2022.12.20

  • 落ち葉拾いを楽しみました

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    学園には、とても立派なイチョウの木があります。

    男の子と学園を散歩していたとき、きれいなイチョウの葉が地面にたくさん落ちており、男の子が「すごくきれいだなあ」とひょいひょいと拾い始めました。

    「これは色がきれい」「これが一番大きい」「これは虫にかじられてる」と感想を言いながら。
    そして「イチョウの葉っぱをいっぱい拾いたい!」とキラキラした目で言いました。
    それならと、袋を持ってくるとその子は喜び、「これでたくさん集めれる!」とニコニコ。一緒にイチョウの葉をたくさん集め、袋がパンパンになるまで入れていきます。
    職員と男の子が拾っているところに、ぞくぞくと「おれもやりたい!」「手伝おうか?」と子どもたちが集まってきました。みんなでたくさん集めていきます。

    イチョウの葉を何に使おうかという話では、「枕の中につめたら気持ちよさそう」「紙吹雪みたいにして遊びたい!」「帰って職員さんに見せる」「葉っぱを土の中に埋めて銀杏を作る」と使い方は様々。子どもたちの発想力にはいつも感心するばかりです。

    これから本格的に冬に入り、子どもたちがどんな遊びを見つけ出してくれるのか、とても楽しみです。

                                     すみれホーム


    2022.12.14

  • 「大丈夫」

    児童家庭支援センター「希望館」のデスクに座り、早いもので6か月が経ちました。 4月の頃は来所されるお客さんの対応や電話対応にドキドキしながら、毎日を過ごしていました。 何か困った事があれば子ども家庭支援センター「希望館」の所長である山中さんに相談や報告をしながら一つ一つ仕事をしていく中で、そのドキドキも段々減ってきたかな?と思っているところです。 ふとした時に山中さんとやりとりをしているといつもなぜか心がホッとするというか安心した気持ちになるなぁということに気づきました。 それはなぜだろう?と考えました。 きっとそれはいつも言ってもらっている「大丈夫」「無理せずぼちぼちして下さい」という言葉にいつも安心感をもらっているのだと気がつきました。 (自論ですので、違ったらすみません。) 「大丈夫」という言葉を人から掛けられて嫌になる人はいないと思います。 今まで生きてきて自分自身はそんな経験は一度もありません。 ふと何気ない時にサラッと相手を受け止める魔法の言葉。 「大丈夫」 きっと口癖にしようと思うと心に余裕が無いと難しいだろうなと思います。 自分にこの魔法の言葉を使いこなせるようになるにはまだまだ時間がかかると思いますが、皆さんも身近な人や仲間、家族と話をしている時に一言、「大丈夫」という魔法の言葉を使ってみてはどうでしょうか。 きっと相手の心が少しホッとすると思いますよ(*^^*) 魔法の言葉「大丈夫」に助けられながら残り6か月も頑張ります(^^♪

    2022.11.01