支援センター希望館ブログ | 社会福祉法人 鳥取こども学園 - Part 3社会福祉法人 鳥取こども学園 | Page 3

社会福祉法人 鳥取こども学園は、キリスト教精神にもとづいて創立されました。その基本理念は『愛』です。

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  • 出会いに感謝

    .私、今年は年女でございます。元気よくピョンピョン跳ねまわれると良いですが、穏やかな日常を送れたらいいなと思っています。
    年齢を重ねて若かりしときよりも、考え方、捉え方が変わってきました。
    最近よく思う事は「出会えたことへの感謝」です。若い時には、こんなこと考えたこともありませんでした。
    一期一会と言いますが、多くの人の中で、出会えたことは、奇跡に近いと思います。
    私は一人で生きているわけではなく、誰かに支えられて今の自分があるのだと思うようになったことに繋がっているのかもしれません。
    ある心理士さんは、とてもユニークで皆を笑わせてくれたり、朝の掃除で鼻歌うたったりして楽しい気持ちにさせてくれます。仕事の事はもちろんのこと、プライベートな話も親身になって聴いてくれ受け止めてくれて、お日様のような方です。
    他には、とても心が純粋なナースにも出会いました。いつもニコニコ笑顔で、気配り上手、優しいけれど、芯の強さも感じます。一緒にいると心が温かくなる、陽だまりの様な方です。ナースの雰囲気は、きっと子どもたちや患者さまも安心されてることと思います。
    2人の共通点は一緒にいると、心が温かい気持ちになることと、安心感を与えてくれるとこでしょうか。私にとって、そこにいるだけで、私を支えてくれている存在です。「私はここにいていいんだ」と実感させてくれます。2人には、「生まれてきてくれてありがとう」の感謝の気持ちでいっぱいです。
    紹介しきれませんが、鳥取こども学園には、他にも出会えて良かったと思う人がたくさんいます。そんな方々と一緒に働けること、出会いに感謝しつつ私も安らぎを感じてもらえるような人になりたいと思います。
    余談ですが、出会いは、人に限らず動物にも言えます。それは我が家の愛犬です。
    家族の一員でもあり、私にとって我が子のように愛おしい存在です。落ち込んでいる時には、そっと傍にいてくれて、遊びたいときは全力で遊び、川でカモを見つけては全速力で走り追いかけ川に飛び込み、寝たいときにヘソ天で寝て、私の帰りをひたすら待っている。
    犬は外見に拘らず、過去も現在も気にせず、自然体の大切さと、今を精一杯生きることを教えてくれます。この子にも、出会わせてくれた人・親犬にも感謝です。


    2023.02.14

  • 🐰あけましておめでとうございます🐰

     

    2023年のスタートはあっという間で、もう一月中旬。いつまで新年の挨拶を言ってもいいのだろうと毎年疑問に思っています。

     

     さて、突然ですが年末の大掃除はいつから始められていますか?

     私は毎年31日に「よし、一日で終わらせるぞ!」と意気込み、一日中掃除に費やすのが大みそかの過ごし方でした。しかし去年は大みそかに出勤だったので少し早めにやり始めました。キッチン、浴室、リビング、寝室…。やり始めたら「ここにこんな物が‥‥!」という物があれこれ出てきました。早めにやり始めている!時間に余裕がある!という気持ちから、ついその忘れられていた物たちとゆっくり久しぶりの再会。(という名の脱線です)

       「これ○○に行った時に買ったやつだ!そうだ、あの時楽しかったなあ」

       「この時に食べたご飯美味しかったなあ~」

       「ここでこんな写真撮ったなあ」

    と考えていると、すっかり忘れていたその時の気持ちやその時話したこと、景色や匂いや味など思い出がよみがえってきて、懐かしくなったり嬉しくなったり。たまに寂しくなったり。

     大掃除はどうやら、家だけでなく心も整理整頓できるんだなと気付いた2022年。

     最終的に時間はかかってしまいましたが…急いで終わらせなくてもいい、時間がかかってもいい、その分気付けることもたくさんあったと思えた大掃除でした(^^♪

     これからは早めに取りかかり、脱線しながらたくさんの思い出を振り返ってみます!

     

    すみれホーム 


    2023.01.12

  • 今年も残りわずかです

    .

    「今年はたくさん雪が降る」というフレーズを聞くと、真っただ中を実感します。
    そんなことを考えていると、もう今年も終わるんだなとしみじみします。

    あっという間だったような、そうでもないような、なんだか不思議な気持ちです。
    みなさんはどんな1年だったでしょうか?

    私は周りの方々にたくさん助けてもらった1年でした。これでいいのかなと不安になったり心配になったりしては、その都度周りに聞きながら何とかやってこれたのではないかと思います。相談できる環境があることにもすごくありがたく感じました。
    そう思えるのは、聴いてもらえていると実感できたからだと思っています。
    私が質問すると、手を止めてこちらを向いて話を聴いてくれたり、忙しい合間に時間を作って聴いてくれたり、そういった“あなたの話を聴きますよ”という姿勢をすごく感じた1年でした。

    来年は自分自身が受け取った気持ちを、他の人に自然にできるようになりたいなと思います。

    残り少ない2022年ですが、みなさんにとって素敵な年だったと言える1年になることを願っています。

     

     


    2022.12.20