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「困っている人に正論は決して役に立たない!」私が肝に銘じてきた言葉です。
人は変えられない。変えられるのは自分だけ。でも…
自分が変わるしかないのは分かっているけど人に指摘されるのは結構嫌なのです。
悔しいような悲しい気持ちになるからです。
そんな時、私は「占い」で自分を慰めます。有名な「高島易団の九星暦」は毎年読んで、自分はもちろん家族全員の今年の運勢をチェックします。結構思い当たるものです。
出来る事を一つ一つやるしかないと思わせてくれます。
そしてもう一つの趣味は「手相占い」です。
当たるも八卦、当たらないも八卦、不安な時、苦しい時の気休めには効果十分です。
案外、手相を見ながら手を触れあうことが相互の癒しになっているのかもしれません。
これも「アタッチメント」の一部なのでしょう。時々仕事の相談でなく手相占いの希望者(職員)が訪ねてこられます。もちろん無料です。
厳しい新年の始まりになりました。困難を嘆くよりも困難に立ち向かえる勇気を持てますようにと神社にお祈りしました。
2024.01.18
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「むらさきの葉っぱがあるかな~」と子どもに言われた時に「あるかな?」「見つかるかな?」と返事をしましたが、本当にあるのかと半信半疑(むしろないだろう)に思っていました。
私の中では、葉っぱは緑色、赤色や茶色というイメージでした。散歩をしていてもすぐには、むらさきの葉っぱを見つけることはできませんでした。
するとある日、いつもと違う道を散歩していたら緑色の葉っぱの中に、むらさき色の葉っぱを見つけました。「あっ!むらさきの葉っぱ!!」と子どもも私も大きな声をあげました。まさか、むらさきの葉っぱがあると思っていなかったので、より感動をするとともに子どもと一緒に見つけることができ「むらさきの葉っぱがあったね」と喜びました。
私は喜びを感じるとともに、反省の気持ちもありました。
自分の固定概念でむらさきの葉っぱはあるのか?と思っていましたが、“むらさき”も1色だけではなく、
薄い色だったり濃い色だったりさまざまなむらさきがありますし、葉っぱも見方によってはさまざまな色に感じ取れます。自分の思い込みだけで決めたらもったいないなと感じました。
葉っぱの色だけでなく、他の場面でも“これはこうだろう”と思い込んでしまっていることは多くあるのではないかなと感じます。もう少し、違った見方をしたり想像力を膨らませたり、視野を広げたりしていかないといけないなと感じた瞬間でした。
これからも色んな発見をしていきたいと思います。
2023.11.14
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今年もすみれホームは3種類の野菜を育て、子どもたちと収穫を楽しんでいます。
1つ目はプチトマト。トマトが苦手な子どもでも食べてみたいと言うほど、おいしそうに実がなっています。
2つ目は枝豆。塩茹でにして食べました。遊んでいる時に突然ちぎり、生のままかじったワイルドな子どももいました。
3つ目はオクラ。そのまま切って食べたり、オクラ冷やし蕎麦にして食べたり、子どもたちもとてもおいしそうに食べてくれました。
野菜が苦手な子どもでも、自分で水をやり収穫した野菜は別格のようで、おいしそうに食べていました。
私たちも、子どもたちのそんな経験一つひとつに立ち会うことができて嬉しく思います。
まだまだたくさん実がなるので、どのようにして食べようか、子どもたちとワクワクしています。
すみれホーム
2023.08.14