支援センター希望館ブログ | 社会福祉法人 鳥取こども学園 - Part 15社会福祉法人 鳥取こども学園 | Page 15

社会福祉法人 鳥取こども学園は、キリスト教精神にもとづいて創立されました。その基本理念は『愛』です。

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支援センター希望館ブログ

  • 外来相談:通所ケアについて

    今回はセンターでの活動を少し紹介したいと思います。

     たくさんの子ども達が日替わりで通ってきています。こちらでは、いろいろな体験、経験を職員と一緒に増やしていこうという取り組みもしています。手芸をしたり、工作をしたり、どこかへ出かけてみたりと一緒に活動することで体験の幅を広げようとしています。

     それでも、「楽しいこと」がとても大切なテーマです。経験だからと言って嫌々するのはつまんないです。この度、紹介するのは、ピザとスイカクッキーつくりです。

     経験のある子は段取りよく進めていき職員が感心させられますし、初めての子は一緒にしながら少しずつ出来ることが増え、「家でもしてみた」とひとりでの挑戦もしているようです。一緒に活動することで子ども達の成長を実感させられています。

     職員だって子どもと一緒に活動することは、楽しいことでプライベートでは出来ない、体験しない、挑戦しようともしないのは、子ども達と同じなのですね。

     

     子ども達と相談する中で新しいチャレンジを一緒にやっていくのは、子ども家庭支援センターでの働く喜びです。そして、子ども達の笑顔や達成を感じると一緒に喜べるのは、特権ですね。

    子ども家庭支援センター希望館 

    チーフソーシャルワーカー 岸田有加


    2017.09.07

  • 鳥取こども学園の里親支援活動発表会の御案内

     子ども家庭支援センター希望館には、「里親支援とっとり」と鳥取こども学園・鳥取こども学園乳児部の里親支援専門相談員が所属しています。この度、当センターの里親支援活動の状況を発表する会を開催します。法人内職員への周知を目的としていますが関係機関・団体の皆さんにも御参加をいただきますよう御案内をいたします。


    日 時 平成29年5月8日(月) 13時30分から16時30分まで
    場 所 鳥取こども学園教育棟 研修室
    内 容 
     発表1 法人の里親支援と里親委託推進の概要

     発表2 里親支援とっとり
     鳥取県内の里親活動・支援機関の活動
      里親委託推進員 吉田信彦

     発表3 鳥取こども学園乳児部 
        事例を通じた乳幼児の里親委託(措置変更)移行支援のあり方
         里親支援専門相談員:清水暁子、家庭支援専門相談員:園田秀幸

       発表4 鳥取こども学園    
        事例を通じた学童期児童の里親委託(措置変更)移行支援のあり方
         里親支援専門相談員:宮橋佐和子、家庭支援専門相談員:山本隆史

     発表5 里  親 
        里親から見える法人の里親支援
      鳥取県里親会東部地区里親会 会長 藤田千里 氏

        意見交換

        講   評  日本型社会的養護における里親活動のあり方
         鳥取こども学園 常務理事 藤野興一(里親支援とっとり所長)

     ※御参加を希望される方は下記まで問合せ下さい
     電 話 0857-27―4153、ファクシミリ 0857-27―0415
     Eメール   shimizu-a@www.tottorikodomogakuen.or.jp
     担 当 者 鳥取こども学園乳児部 里親支援専門相談員 清水暁子

    ※この発表会は、鳥取養育研究所が行う平成29年度ケースワーカー研修(シリーズ)の第1回として開催します。一般での御参加の方には、参加費3,000円を御負担いただきますので御了承下さい。
    関連情報 リレーブログ 第10回 「さとせん」のお仕事
     
        里親支援とっとりホームページ

      子ども家庭支援センター希望館 所長 西井啓二


    2017.03.27

  • 第6回鳥取県市町村要保護児童対策地域協議会担当者研修会

     NPO法人「子どもの虐待防止ネットワーク鳥取」(CAPTA)が鳥取県中部地震で延期となったいました「こころの音楽会」に併せて、予定していました、鳥取県弁護士会 大田原弁護士の講演を改めて開催することとしました。

    ※演  題 懲戒権行使と体罰の禁止 ~児童福祉法改正が体罰禁止の後退とならないために
    ※講  師 弁護士法人やわらぎ 弁護士 大田原 俊輔 氏
    ※日  時 平成29年1月18日(水) 13:30~15:30(開場13:00)
    ※会  場 倉吉交流プラザ 視聴覚ホール(倉吉市駄経寺187-1 倉吉パークスクエア内(0857-47-1181)

    ※研修内容
      児童福祉法改正に伴い「監護及び教育に必要な範囲を超えて該当児童を懲戒してはならない」とされたことについての講義。
     

    ①学校教育法における体罰の禁止、②懲戒権行使と体罰の禁止、③鳥取県内で講師がかわった体罰事件、④現実の訴訟で行政側が用いた弁明、⑤5年後の見直しで体罰の全面的禁止の法定化への課題、の以上5つの項目を中心に「しつけ」について法律の視点から説明していただきます。

      <申込み方法・問い合わせ先>

    参加申込書の項目(氏名等)を記載し、郵送、ファックス、電子メールのいずれかにより、1月13日(土)までにお申し込みください。また、事前に質問したいことがありましたら合わせてご記入よろしくお願いします。
    郵 送  〒680-0061 鳥取県鳥取市立川町5丁目401番地 NPO法人 子どもの虐待防止ネットワーク鳥取
    問合せ  電話番号:0857-21-4111
    ※ファックス 0857-27-0415  ※電子メール info@npo-capta.org

      第6回要対協研修案内パンフレット(PDF)

    中央大学法学部法律学科卒業。その後、司法試験に合格し、「弁護士法人やわらぎ」設立。代表弁護士となる。消費者被害事件を中心に活動を行っていたが、近年は離婚・相続等の家族や家庭に関連する分野と幅広い活動を行っている。法律の知識だけでは対応できず苦しい思いをしたことから、現在は日本家族研究・家族療法学会の正会員となり、司法と心理の領域について精神科医や臨床心理士と研究をしている。鳥取県弁護士会会長・鳥取県弁護士会子どもの権利委員会委員・NPO法人子どもの虐待ネットワーク鳥取理事


    2016.12.19