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先日、11月3日の文化の日に若桜街道で児童虐待防止の啓発活動としてビラとティッシュ配りに参加してきました。
天候もよく、青空のなかオレンジ色のジャンパーが大変映えていたと思います。
パレードにはたくさんの児童虐待防止に携わる関係機関の方々や、以前希望館で関わった子ども達も一緒にパレードに参加していました。
久しぶりに会った子ども達は、希望館を卒業して次のステップでさらにレベルアップしている姿があり、何があっても応援してくれる環境があれば、子ども達は成長していける力を持っていることを改めて感じさせてもらいました。
2018.12.20
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全国児童家庭支援センター 全国児童家庭支援実務者研修会に参加してきました
7月25日(水)大阪市立社会福祉センターで行われた実務者研修会に参加してきました。
研修では新しい社会的養育ビジョンの内容を前提に、今後の里親養育支援について、地域・在宅支援について学びました。また、事例検討を通じて各センターの取り組みについての情報交換も行いました。
研修の中で印象に残っていることとして、里親支援ではなく里親養育支援という言葉が使われたことや、里親さんの養育を支援していくためには地域に支援のネットワークを構築した上で委託し、里親さんが決して孤立してしまうことがないようにしていくことの大切さを改めて感じました。また、それぞれ支援センターによって考え方が違っており、別の視点での新しい発見ができました。今後も地域の中にあるニーズを支援センターがキャッチし、支援につなげていけるようにしていきたいと感じた研修でした。
ちなみに、大阪を味わうぞ!と朝早く起きて研修会場近くのカフェで息抜き。おいしい卵サンドをいただきました。大阪市立社会福祉センターに行かれた際はぜひ寄ってみてください☆
2018.08.01
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携帯(スマホ)やデジカメで気軽に思い出が残せるようになってきて、すっかりとなりを潜めてしまったインスタントカメラ。
デジタル写真はその場で確認できていらないデータを消すことが出来、よりベストなショットを選んで残せる良さがあります。だからこそ気軽に写真を撮ることが出来るのですが、フィルム写真には現像するまで見られないからこその重みがあり、1枚1枚大切に撮影する「心」があるように感じます。
子どもとの活動での“写真”にあえてインスタントカメラを用意してみました。今時の子どもには、まず使いから教える必要がありますが、27枚を使い切って現像が上がってきた後に、その子どもと一緒に写真を観ながら活動を振り返るその日を楽しみにしつつ、大切にシャッターを押していきたいと思います。
最近は若い子たちの間でもインスタントカメラがにわかなブームになっていると聞きますが、もしかするとちょっとしたタイムカプセルのようなドキドキ・ワクワクを楽しんでいるのかもしれませんね。世界でたった1枚の思い出を、久しぶりに探してみてはいかがでしょうか。
2018.06.08