支援センター希望館ブログ | 社会福祉法人 鳥取こども学園社会福祉法人 鳥取こども学園

社会福祉法人 鳥取こども学園は、キリスト教精神にもとづいて創立されました。その基本理念は『愛』です。

TEL. 0857-22-4200
ホーム > 支援センター希望館ブログ

支援センター希望館ブログ

  • お疲れ様でした!!

     令和6年度の最終日を迎え、まだまだ温度差が激しくて肌寒いですが、学園前の桜が開花していくのを見ていると、春の訪れを感じます。桜が満開まで待ち遠しいですね。

     みなさんは今年度どんな一年でしたか?

     私は仕事が終われば子どものお迎えから寝かしつけまで、持久走しているのかと思うほどバタバタの毎日。。。今日は添い寝後に起きて好きなことしよう!自分の時間が欲しい!と思っていても、寝かしつけと共にぐっすり眠り朝がやってくる。おかげで睡眠時間は子ども並み。子育てあるあると思いながら健康とお肌の為には良かったんだ!と思おう、そんな風にいつも思いながら過ごしています。

     そして、部署の異動があり、環境の変化と自分自身の変化?進化?が必要な年で自分の弱点もたくさん痛感した年になりました。これまでの経験はどこにいった?と思う程、相談業務、地域支援は未知の世界でした。

     ですが、その未知の世界を知り学んでいくことはとても新鮮で、たくさんの刺激をもらいながら、もっとこうなりたい、もっとこうしたいという思いがしだいに強くなってきました。

     『もう少し』を積み重ねながら昨日の自分より、今日は『もう少し』成長できたかなと思える日々を過ごし、なりたい自分に近づいていきたいです。そして、支援を必要としている子ども、子育て家庭の皆様と一緒に考えながら共に歩み、地域の応援団として尽力していきたいと思っています。

     さあ、明日から新年度!!どんな一年にしたいか。気合をいれてと言いたいところですが、自分のペースで心地良くスタートできたらと思っています。今年の目標はたくさん本を読むこと。(毎年言ってますができないので宣言しておきます^^;)人生が変わるような素敵な本に出会いたい。おすすめの本があれば教えてください♪

     では、1年間頑張った自分に拍手して元気に新年度を迎えましょう(o^―^o)!!

     来年度もよろしくお願いいたします。

    P.S.今年も学園前の天神川には子ども達が描いた、たくさんの行灯が飾られました。ライトアップされた行灯と夜桜が素敵なので是非ご覧ください🌸

                                                                                            令和7年3月31日


    2025.03.31

  • シン・子ども家庭支援センター「希望館」⁉

    こ  今年も早いもので1か月半が経ちました。

    ど  どんな一年にしたいのか、あらためて考えてみると、

    も  もっと気軽で、もっとフットワークの良い、もっと充実したセンターに・・・と、

    か  数々の『もっと』『もっと』が思い浮かびます。とは言え、

    て  丁寧に『もう少し』を積み重ねて、より利用しやすくなることで、子どもも大人も

    い  いろいろチャレンジできたり、何かに熱中したり、時にはホッと一息つけたり、

    し  自然体で自分らしい生き方ができると理想的だなぁと思います。

    えん 縁を大切にして、いろいろな方とつながることで、化学反応を起こすように

    せん センター全員で“シン・子ども家庭支援センター「希望館」”を目指します!

    たー たーくさんのみなさまからご意見をいただけると、とてもうれしいですし、

    き  きっと『もう少し』“シン・子ども家庭支援センター「希望館」”に近づけます。

    ぼ  「冒険のような一年になりそう♪」と、今まさにこれを書きながら感じています。

    う  うまくいくこともうまくいかないことも、この一年いろいろあると思いますが、

    かん 感謝を胸に『もう少し』を積んでいきます。みなさま、よろしくお願い致します。

     


    2025.02.17

  • 子どもの言い分

     先日、子どもが、大人をおもちゃで叩くことがありました。

     そのことだけをみると、叩くことはダメ!と思いますし、そう注意しました。ただ、それだけでは、子どもにとって怒られただけで終わってしまいます。子どもの言い分を聞いてみようと思い、話をしました。

     「どうしたの?なにがあったの?」

     「叩きたかった」

     「叩きたかったの?それってこの間一緒にした、

      戦いごっこがしたかったってこと?」

     「うん」

     「じゃあさ、そういう時は戦いごっこしよーって言ったらいいと思う。

      そうしたら、相手は、いいよ!って言ってくれると思う。言える?練習しようか」

     「戦いごっこしよー!」

     「いいね!いい感じ!そう言ったら相手も嬉しいと思う」

     戦いごっこがしたくて叩いたことが分かりました。そして、叩く前に説明と相談をしてほしいことを伝えたら、分かってくれました。

     日常生活を送るなかで、自分の余裕の無さや忙しさから、子どものよくない行動を見ると、ついつい頭ごなしにダメ!と言ってしまいがちです。その裏にある子どもの想いや、伝えたいことがあることを忘れてはいけないなと、改めて思いました。


    2024.10.09