乳児部ブログ | 社会福祉法人 鳥取こども学園 - Part 4社会福祉法人 鳥取こども学園 | Page 4

　9月だというのにまだまだ暑い日が続き、大人の方が夏バテ？秋バテ？で「外に出たくなーい！！」と心が叫んでいます。

そんな暑い日には・・・私たちの強い味方「かにっこ館」へ出陣！

カニや鯛などなど様々な生き物がいます。

子ども達も「カニ―♪」などと水槽にペタリ。近すぎて見えてるのかな？と思いつつも

子どもたちが楽しんでいる様子にほっこりしました。

　入り口にはコンビカーやボールなどの貸し出しもあり、それを見つけた子どもは

「これする～」と外へ・・・

「そうだよね・・・楽しいよね・・・でも暑いよね～」と思いながらも、走ったり、追いかけっこを楽しみました。(海風が意外と気持ちよかったです。)

夕方は賀露の海へ。

夕日がとってもきれいで大人はうっとり。子どもは貝拾いに夢中でした。

　鳥取こども学園乳児部では、Amazonの「乳児院支援プログラム」に2023年11月1日より参加しております。

 　この度、このAmazon「乳児院支援プログラム」を通じてほしい物リストに挙げていたベビーチェア、マラカス2種、鈴、おんぶ紐のご寄付をいただきました。

　お礼状にかえて、このブログでお礼申し上げます。

　まことにありがとうございました。

　ベビーチェアは、離乳食時期の子どもたちが毎日・毎食使うものですので、消耗も激しいです。その為、職員があの手この手で修理しながら長年使ってきたものと交換したいと思います。

　マラカスと鈴は、以前様々な楽器に触れる機会があった際に、子どもたちが大変興味を持って目をキラキラさせながら音を鳴らしていました。これからは思う存分楽器に触れることができます。

　乳児院は、子どもたちが24時間365日生活する「おうち」です。職員は子どもたちの養育のみならず家事をする必要があります。そんな時に大活躍なのが、昔ながらのおんぶ紐です。おんぶされた子どもは、職員の背中にピタッとくっついて体温を感じながら、職員と同じ目線で同じ景色を見て過ごします。それにより安心感と愛着が育まれていく、大事なおんぶ紐です。

　今後も家族と離れて暮らす子どもたち一人ひとりが安心・安全な生活を送るために、みなさまよりあたたかいご支援を賜りますようお願い申しあげます。

　引き続きAmazon「乳児院支援プログラム」に参加しております。

 　鳥取こども学園乳児部　「ほしい物リスト」はこちら↓

https://www.amazon.co.jp/hz/wishlist/ls/310DEZOW1NJ9L?ref_=wl_dp_view_your_list

今年も夏ならではの水遊びを子どもたちと楽しんでいます！

院庭で暖かく、時には熱い日差しを浴びながら冷たい水を掛け合ったり、ホームのお風呂やベランダで氷や玩具を使ってアイス屋さんごっこやジュース屋さんごっこをして楽しんだり……。日々暑い夏をどう過ごそうかと工夫している毎日です（笑）

子どもたちは私たち職員に対して容赦なく水をかけてきます。ジョウロを使って一生懸命振って掛けたり、桶を使って豪快に掛けたり…！冷たくて気持ちよく、かかることが楽しくて「キャー！！」と声を出すともっともっとというように勢いを増して水を掛けてくる子どもたち（笑）いつも着替えを忘れてしまう私にとって、服が濡れてしまう事は一大事なのですが、それを超える濡れて楽しい！という気持ちが水遊びの醍醐味なのかなと感じています♪

夏も残り短いですが、夏しかできない水遊びを存分に楽しみたいと思います(^^♪