乳児部ブログ | 社会福祉法人 鳥取こども学園 - Part 14社会福祉法人 鳥取こども学園 | Page 14

社会福祉法人 鳥取こども学園は、キリスト教精神にもとづいて創立されました。その基本理念は『愛』です。

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  • 空山ポニー牧場

    学園前の木々たちもきれいな赤や茶色に染まっていましたが、すっかり葉を落としてしまいました。

    こどもたちはふかふかの落ち葉の上を歩いて音を鳴らしたり、きれいな葉を拾ってみたり、

    秋の散歩を楽しんでいます🍂

     

    先日、乳児部の自然体験行事で空山ポニー牧場にお邪魔しました。

     

    普段は乗ることのない大きなバスに乗って出発です🚌

    ポニー牧場にはポニーや馬、わんちゃんもいて、興味津々のこどもたち。

    優しいスタッフのお姉さんのお手本を見ながら草を食べさせたり、恐る恐る触れてみたり。。

     

    少しずつポニーに慣れてきたところで乗馬体験もさせていただきました。

    小さい子たちはまだまだ怖いもの知らずで、臆することなくポニーの背中に座り

    ゆっくり揺られながらグランドを回って楽しそうです☺

     

    あれ、、?年上のこどもたちは意外と引き気味、、?笑

    ちなみに大人も乗れるとのことで職員も数名乗馬体験をさせてもらいましたが、

    こどもたち以上にはしゃいで楽しそうでした🌝笑

     

    乗馬体験を終え、お昼ごはん🎵みんなで食べるごはんはとってもおいしかったです。

    食後も元気に駆け回る子どもたち。帰りのバスではあっという間に夢の中でした🐏

    初めは見るだけで「こわい」と泣く子もいましたが、帰る頃には側まで近づけるようになったり、

    たてがみ、しっぽ、おしり、触る場所によって毛の固さが全然違うことを知ったり、、

    とっても貴重な体験をさせていただきました。

    いつもより高いポニーの背中からの景色が、こどもたちの素敵な思い出になってくれたらいいな🐎

    空山ポニー牧場のみなさん、(お馬さんたちも)本当にありがとうございました🌝


    2021.11.22

  • お月見会

     お月見会をしました。

     プレイルームには、風船魚釣り・動くペンギン製作・お月見メダル作りのコーナーがありました。

     風船魚は色とりどりのウロコを付けた魚たちが、お腹にラムネを付けて子どもたちを待っていました。

     紙コップでつくられたパタパタ羽が動くペンギンたちは、「早くお目目を付けて」と言っていました。

     金色に光るメダルや動物メダルを首からかけてもらった子どもたちは、思い思いのシールを貼りつけ自分だけ

    のメダルを作っていました。

     ラムネを取ろうとしたらパンッと風船が割れてしまい、びっくりして職員にしがみつく子、

     ペンギンにたーくさんお目目を貼ってあげている子、

     どっしりと腰を据えて、シール貼りに集中している子、

     それぞれに楽しい時間を過ごしました。

     さて、たくさん遊んだ後は、お待ちかねのバイキングの夕食です。 

     ワカメに鮭にのりたまのおにぎり、たらこパスタにフライドポテト、唐揚げ、たこ焼き、野菜ピック、デザー

    トはフルーツポンチにゼリーもあります。可愛いカップに入れられて並んでいるご馳走は圧巻でした。

     子どもたちがお手伝いをして作った野菜ピックも美味しそう。子どもたちは好きなカップを手に持って、テラ

    スに用意されているホームごとのテーブルにつき、次々とご馳走を頬張っていました。

     テラスはご馳走を食べながらお月さまを待つスペシャルな桟敷席になりました。


    2021.10.18

  • 秋の食事作り(*^-^*)

    乳児部には0~3歳の子ども達が生活しています。

    子どもによって好きな食べ物は様々。

    「今日は○○ちゃんの好きな○○(食材の名前)だよ!」とよくホームの職員は子どもとの会話でそんな言葉かけをしています。

    それで子どもが喜んで食事に向かってくれるなら職員としても嬉しい限りです。それは炊事場で調理して下さっている調理員やメニューを試行錯誤しながら考えて下さっている栄養士も同じ思いだと思います。

    前置きが長くなりましたが、先日夕食作りをしました。メニューを考える段階から、子どもの好きな食材を1品ずつ取り入れてとても美味しそうな夕食が出来上がりました!

    キーマカレー、さつまいものサラダ、キュウリの酢の物、野菜スープ、フライドポテトを数名の職員で協力しながらホームにあるキッチンで調理しました。

    調理している途中で子どもがつまみ食い出来るのも食事作りならではです(笑)

    昔ながらのことわざで『同じ釜の飯を食う』という言葉があります。意味は生活を共にしたり、同じ職場で働いたりして、苦楽を分かち合う親しい間柄のたとえです。

    食事作りを通して子どもの食に対する楽しみを提供すると共に職員同士の絆を深められたらいいなと思います!


    2021.09.28