雅楽鑑賞会(5歳児・ほし組 4歳児・つき組)
昨日、鳥取雅友会の方々をお招きし、雅楽鑑賞会を行いました。
雅楽とは、「管弦」「舞楽」「歌謡」の3つの形態があり、古来から皇室の典礼や神社仏閣の祭典などにも奏されてきました。
管弦は、管楽器(笙・篳篥・龍笛)、紘楽器(琵琶・筝)、打楽器(太鼓・鞨鼓・鉦鼓)で演奏される器楽合奏で、世界最古のオーケストラと言われているそうです。
初めて見る楽器、初めて聴く音色に興味津々で聴き入る子どもたち。
楽器の紹介もして頂きました。
龍笛:天と地の間を這う龍の声と言われています。
篳篥:地上にいる人の声を示すと言われています。
笙:パイプオルガンやアコーディオンのルーツとも言われ、その形は、鳳凰が羽を休めている姿と言われています。
演奏して下さった方のお一人は、なんと園児の保護者さん‼貴重な経験をさせて頂き、ありがとうございました♪
2022.03.25