出前授業:日本語で遊ぼう(5歳児:ほし組)
今日ほし組は、鳥取こども学園事務局次長:山本隆史先生を講師にお招きし、「日本語で遊ぼう」と題して出前授業を行いました。国語の教員免許を持っておられる山本隆史先生。何が始まるのかな?と子どもたちはワクワク・ドキドキ❤
まずは、自分の名前と誕生日を紙に書きます。その後、決められた月ごとに集まりました。何のグループかな?
季節ごとの“なかま”だね‼ほし組みんなが集まるとほし組の“なかま”、みどり園のみんなが集まるとみどり園の“なかま”、みどり園は鳥取こども学園の“なかま”なんだよ‼とお話してくださいました。そして、鳥取こども学園が大切にしている“なかまのルール”を教えて下さいました。
・じぶんをたいせつにしましょう
・ほかのひともたいせつにしましょう
・なんでもはなしあいでかいけつしましょう
これは、2月の聖句
「じぶんをあいするように、あなたのとなりびとをあいせよ」そのものですね。
最後に、国語で“ことば”を学ぶ意味の大切さを教えて頂きました。
「言葉は人の心に傷をつける事もある。心の傷はケガと違い、治ったかどうか分からない。だから、国語で言葉を勉強するんだよ。仲間を作るためにも言葉は大切なものなんだよ。」という山本隆史先生のお話を、子どもたちは真剣に聞いていました。
4月から小学生になり、新たな世界に飛び込むほし組の子どもたち…。自分を大切にし、周りの人を大切にし、たくさんの仲間を作って楽しい学校生活を送ってほしいな…と願う担任です。
2022.02.28