つきぐみ4歳児年中☆彡らっきょうを漬けました!! | 社会福祉法人 鳥取こども学園社会福祉法人 鳥取こども学園

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みどり園ブログ

つきぐみ4歳児年中☆彡らっきょうを漬けました!!

子どもたちに「らっきょうって知ってる?」と聞くと、

「たべたことある!」

「カレーのときたべる!」

「たべたことない!」(←毎年給食で出てくるので食べてるはずですが(笑))

口々に教えてくれました。

「じゃあらっきょうって何だと思う?果物かな?木の実かな?」

と聞くと、

「くだものだ!」

「カレーだとおもう!」(←(笑))

「おにくだとおもう!}(←まさかの!!)

子どもたち、だいぶ面白いです(^▽^)

今回土付きの稀少ならっきょうを子どもたちのために分けて下さった上田さんが、らっきょうづくりの写真も貸して下さったので、子どもたちに見せてみました。

「はたけだ!」

「じゃあやさいなんじゃない?」

みどり園の畑で野菜を育てていることが、子どもたちに根付いているようでうれしかったです(⌒⌒)

実際のらっきょうの実を見て匂いを嗅いでみました。

「くさい・・・」

むいてみました。

「玉ねぎみたい!」

みんな(私も)初めての根っこ付きらっきょうに興味津々。このころには「くさい」と言っていた子どもも匂いにも慣れて平気になっていました。

しかし、薄皮を剥くのはなかなか難しく、時間はかかりましたがどの子も丁寧に剝いていました。丁寧すぎてものすごーく小さくなっているらっきょうもちらほら・・・あるあるですね(⌒∇⌒)

皮をむいたらっきょうをキレイに洗います。

塩をたくさん入れてまぜまぜまぜまぜ…

 

塩で混ぜて1時間程度置いとかなければいけないということでしたので

その間に。

塩と砂糖をペロッと食べくらべ?なめくらべ?してみました。

塩を最初になめたのですが、

「あまい!」

「すっぱい!」

「にがい!」

「からい!」

などなど、、、おやおやなんだか心配です。。。

これは塩だよ。ということ、塩の味は「塩辛い」と言うんだよ。ということをお伝えしました。

そして砂糖。

なんと意外にも「味がしない」と言う子どもが数人。

塩をなめた後だったからか、らっきょうの香りが強すぎたのか、はたまた毎日甘い食べ物を食べ過ぎているのか(それは私)。

ほとんどの子どもが砂糖は

「甘い」「おいしい!」と言っていました。

それでは。ということで、

次は酢の匂いを嗅いでみました。

Hちゃんは「おさかなにかけるにおいがする」(←そのとおり!)

Iちゃん、Sちゃんは「マヨネーズの匂いがする」(←するどい!)

すてきな嗅覚です。

酢をペロッとなめてみると、

Hちゃん「おすしのあじがする」(←たしかに!)

 

1時間経ったらっきょうを洗って茹でて

瓶に酢と砂糖と一緒に詰めました。

2週間経ったらおいしくなるそうです。

二週間後を心待ちにしています(⌒∇⌒)

 

大切な幼少期。

味覚、触覚、嗅覚、視覚、聴覚、、、五感をたくさん使う活動をして豊かな感性を養っていきたいと思います。

今日はちょっと嗅覚に強烈な刺激が。。。(^_^;)

 

 

 

 

 


2021.06.04