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夏の思い出①(通所★分校分教室) のぞみ分校・分教室スポーツ大会2024
分校分教室には、開設当初から大切にしてきた2大行事があります。7月のスポーツ大会。3月の卒業生を送る会があります。この二つは長い期間をかけて、児童、生徒、学校の先生、希望館職員が一丸となって、企画から開催までを行います。
そして、今年も7月18日に、分校分教室スポーツ大会を国府町体育館で、暑い中ではありましたが無事に行うことができました。
さてさて、スポーツ大会の企画の取り掛かりは、5月末くらいから始まります。
チーム分け、キャプテン決め、チーム名決め、応援旗作り、チームカラーのはちまき作り、応援のうちわ作り、スローガン決め、競技決め、競技のルール決めなどなど…たくさんのことを子どもたちが中心に、役割を決めて取り組みます。
今年のスローガンは『分分オリンピック~みんなで協力 Do my best!!』
『FURE DORAGON RED』チーム チームカラーは赤色はちまき
『DARK ENPROR』チーム チームカラーは黒色はちまき
今年は、子ども達の人数が少ないのでスケジュール通り進むだろうか…と大人が頑張る場面が多いのだろうか…などと心配していました。ところがところが、そんな心配をよそに、子ども達の働きはとても立派で、段取りもよく、予定より早く進んでいきました。
開催1週間前には、国府町体育館に実際に行って、流れの確認を中心にリハーサルをします。この日は、いつもより涼しくて当日もこんな感じがいいなあと思いながら、リハーサルも順調に終わりました。
そして、当日。暑かったですね~!!!
でも、会場は、大きな歓声が上がり、笑顔いっぱいのスポーツ大会になりました。
チームで対戦する、その名も『チームミントン』
いろんな球体を入れて得点を競う
『進化形玉入れ』
カーリングに似た
『ディス★コン』
伝統的綱引き『ロープバトル』
大きなキンボール『オムニキンフラッシュ』
カードをめくるまで何をするかわからない!
全員リレーで締めくくり
『くじけるな走り抜けろゴールまで』
合計6競技を、汗をかきかき、大人も子どもも全力を出し切りました。
心配された、ケガや、熱中症などの体調不良もなく終えることができました。
鳥取こども学園希望館通所部門 東中学校のぞみ分校と修立小学校分教室は、
福祉、医療、そして教育が力を合わせる中で、福祉を必要とする子どもたちの「伴走者」であり続けたいと思っています。
2024.09.06
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分校分教室では、夏休み期間にも登校日を数日設定しています。主に午前中の涼しい時間帯に登校して、補充学習や夏休みの宿題を進める時間などに設定しています。
そうは言っても夏休み。暑い中登校している子ども達への息抜きもかねて、楽しいことをしようと考えました。
8月7日に鳥取県職業能力開発協会様の主催で、鳥取県畳振興協同組合東部支部より厚生労働省認定のものづくりマイスターの先生をお招きして、ミニ畳づくりを体験させていただきました。
子ども達は、見慣れない道具にドキドキワクワク。畳のヘリや、表のパターンを自分好みに選んで、さあ、やってみよう!
明るくユーモアたっぷりの講師の先生の楽しく丁寧なサポートで、あちらこちらの「ここはどうするだぁ?」に逐一答えていただき、とても素敵なミニたたみが完成しました。
鳥取職業能力開発協会様、ものづくりマイスターの皆様ありがとうございました。
鳥取こども学園希望館通所部門 東中学校のぞみ分校と修立小学校分教室は、福祉、医療、そして教育が力を合わせる中で、福祉を必要とする子どもたちの「伴走者」であり続けたいと思っています。
2024.09.06
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『てくてく』は、「学校に行きにくいな」「人とどう関わったらいいんだろう」などの悩みを持つ子どもたちと、職員が一緒にいろいろな活動に取り組む中で、自分らしさや次の目標を探していく場所です。
今後もてくてくでは、様々な体験活動を通して、子どもたちが経験と自信を増やしていけるよう支援したいと思います。
2024.09.03