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3月7日、分校・分教室の「卒業生を送る会」で、今年は、小学生1人、中学生5人、合計6人の卒業生が巣立っていきました。
写真にある壁面を作る子、テーブル番号を作る子、装飾を作る子、会の司会をする子や、代表で挨拶をする子… みんなで一つになり、それぞれ役割と責任を持って準備を進めました。
会の前日には、いつもお世話になっている加藤先生にも来ていただき、テーブルに飾るお花を生けるなど会場の準備をしました。
当日は、多くの保護者さんや関係の深い人たちに来ていただき、盛大に会を開くことができました。
この世に一つしかない、希望館や分校・分教室の愛がたくさん詰まった修了証書や寄せ書き、調理員さんたちからのご飯、保護者さんからの言葉や卒業生の言葉、みんなの思いがたくさん詰まった温かく、とても素敵な会になりました。
元は、学校に行けなくなり、分校・分教室にたどり着いた子どもたち。ここでこうして出会えたのも、素敵な縁があってのことだったと思います。
子どもたちは、自分のペースでそれぞれ自分と向き合い、苦しい思いもしながら、毎日頑張って生活してきました。私たち大人は、伴走することしかできませんでしたが、この子たちの頑張り・成長を近くで見ることができて本当に幸せでした。
伴走はここで終わりますが、希望館は、いつでも戻ってこられる場所として、これからも子どもたちを見守り続けたいと思います。
2024.03.27
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暖かくて少し春を感じるような日もあれば、翌日にはまた冬だと再認識させられる、、
今年の2月はそんな2月ですね。
さて、皆さんは2月と言えば何を思い浮かべるでしょうか?
そうですね、バレンタインですね。さらにバレンタインと言えば、
お菓子作りですよね。
しらゆりホームの子どもたちも、いつもの感謝を込めて、相手のことを想って、そしてお返しのお菓子を期待して、、、、一生懸命お菓子作りをしていました。
しかし、今月お菓子作りをしたのは子どもたちだけではありません。
2月のしらゆりホームには2人のBirthday Girl がいます。ホームパーティーを2回もひと月にできるなんて、何て素晴らしい事でしょうか、、ホームパーティーでは誕生日の子ども達がそれぞれ好きなメニューをオーダーし、職員がそれを用意して楽しく食べるというのがお決まりになっています。さらにそのオーダーには誕生日ケーキも含まれます。
今月のBirthday Girlsからオーダーされたケーキはなんと、、、
’’抹茶モンブラン’’ ’’カスタードクリームドーナツ’’
皆さん、この二つ作ったことありますか?食べたこと、見たことがある人は多くいるでしょうが、作ったことがある人はなかなかいないでしょう。私もその一人でした。
オーダーを受けた後、必死でレシピを検索し、試作し、何とか当日作ることができたものがこちらです。
上手くできているかと心配でしたが、一口食べた子どもたちから、
「おいしい!」「想像してたやつと同じ味!」と大変な高評価を頂けましたのでほっと一安心しました。
まさか自分がここまでのお菓子作りをすることになるとは思っていませんでしたが、誰かのために、、と想えば手間がかかろうとも楽しいものですね。
以上、しらゆりホームはとてもあまーい2月を過ごしました。
2024.02.20
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のぞみ分校・分教室の新年の行事として、とんど&百人一首かるた大会を行いました!
朝一番、みんなで協力して雪かきを行いました。その後、とんどの準備をするメンバー、調理をメンバーに分かれて、作業をしました。
とんどでは、たくさんの正月飾りや新年の抱負を書いた書初めを焚き上げました。みんなの願いが叶いますように…!
感染症の流行で、ここ数年規模の縮小を余儀なくされていました。しかし、今年は、みんなで作った豚汁、お汁粉などをホームの職員さんにも来ていただき、食べてもらうことができました。寒空の下、みんなで食べた料理は、体に染み渡る美味しさでした。
午後は、百人一首かるた大会が行われ、白熱した試合に大盛り上がりでした。
静かに闘志を燃やす人、直前まで句を覚えようとする人、自分の覚えた句では抜群の瞬発力を発揮する人など… 、それぞれの個性を生かしながら楽しみました。
いつも一緒に過ごしている仲間の新たな一面を知る機会にもなり、有意義な時間を過ごすことが出来ました。
2024.02.18