元気がもらえる日
8月14日(水)鳥取こども学園のOB会が開催されました。こども学園では年に2回、8月14日と1月2日にこの会が開かれます。いつから始まったのか、それは50前になるおばちゃん職員の私にもわかりませんが、私が入職した時には既にあり、ホームの子ども達には、退所してもいつでも遊びに来てくれたらいいこと、OB会もあることを伝えていました。
今回の参加者は職員も含めて約40名。藤野理事長の挨拶の下、みなで乾杯をし、鉄板を囲んでおいしいお肉を食べながら、和やかな団らんの時を過ごしました。
当時は10代であった子ども達も、今ではそれぞれに、きれいにお化粧をしていたり、子どもを連れて、いいお母ちゃんやお父ちゃんになっていたり、おじさんやおばさんになっていたり。その姿には時の流れを感じますが、昔と変わらない笑顔がそこにあって、短い時間ではあるけれど、笑って会えるこの時間がもてたこと、よかったなぁと、私の心はあったかい気持ちになりました。
会の中では、興一先生のスライドショーもありました。興一先生も、きっとこの会を見守って下さっていたんだろなぁと思います。興一先生、みんな元気で頑張っていますよ。
次回は1月2日。私は楽しみにしています。
ブロック長 山本奈穂子
2024.08.21