「こどもまつり」占いコーナー(館長 西井啓二)
5月22日、真夏を思わせる絶好の晴天の下で 鳥取こども学園「こどもまつり」が開催されました。
詳細は、別のブログで紹介されると思いますが、例年のとおり希望館の館長は、館長室で姓名判断のコーナーを開設しました。写真では、あやしい雰囲気が漂っていますが「当たるかもしれませんよ」という触れ込みでのコンピューターでの占いです。
わかばホームの門脇さんと一緒にお客様の応対していました。
館長室の窓の外を通る人たちに それとなく「姓名判断をしませんか」と声かけをしていました。「当たっているわ」と喜ぶ人も 自分の向いている職業が気にくわないと残念がっていた方もありました。
小学生の女の子が数人通りがかって 当たっている とかいいながら騒いでいました。騒ぎが収まったころに小学校二年生くらいの男の子が「何があるのかなぁ」という感じで眺めていました
門脇さんが「姓名判断 占いだよ」といって「やりませんか?」と話しかけたら、「それなんだ?」と男の子の質問がありました。「例えば 将来 どんなお仕事に向いているのかとかが分かるよ」と続けました。
その後の少年の返答に感動しました。「仕事は自分で考えて選ぶから(占いは)いいです。」といって去って行きました。
門脇さんと二人で素晴らしい子どもに育っていると感心し感動しました。
希望館 館長 西井啓二
(写真は、たいへん怪しい雰囲気をかもし出している希望館の館長です。)
2016.05.23