こども学園ブログ | 社会福祉法人 鳥取こども学園 - Part 44社会福祉法人 鳥取こども学園 | Page 44

社会福祉法人 鳥取こども学園は、キリスト教精神にもとづいて創立されました。その基本理念は『愛』です。

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  • HAPPY NEW YEAR!!

    明けましておめでとうございます。

    やってきました!2017年!!!!

     

     

     

     

     

     

     

     

    年末は、体調不良の子が多かったですが、

    みんなが元気になって 、無事年越しする事が出来ました。

     

    みなさまはどのようなお正月を過ごされましたか?                 

    ホームでは、学園の美味しいおせち料理を食べたり、初詣に行ってお参りしたりしました。

    さらに、
    「も~いくつねると~お正月~お正月にはたこあげて~・・・♪」ということで

    手作りのたこでたこあげをしました。

     

     

     

     

     

     

     

    子どもたちは、手作りのたこにテンションMAX!!

    グラウンドに行き走り回ってたこあげを楽しんでいました(^^)

     

    子どもたちにとっても、みなさまにとっても素敵な一年になりますように。。  

     

    そして、今年もよろしくお願いします。


    2017.01.09

  • リベンジ!ピザ作り!!

    先日、町内の子ども会にてピザ作り体験をしました。

    ダッチオーブンを使い、具材も生地も全てが手づくり。

    料理やお菓子作りが大好きなふじホームの子ども達は、

    「私のピザが一番おいしいけえな!」と競い合いながら、

    楽しくクッキング。そしていよいよ完成・・・だったのですが、

    焼き上がりにとても時間のかかってしまうダッチオーブン。

    (使われた事のある方は、ご存じなのでしょうが)

    会の段取りの都合上、自分の作ったピザを食べられず、ショック。

    ここであきらめきれない子ども達(むしろ大人の方)は、

    「だったらホームで作って、リベンジするぞ!!」と燃え上がるのでした。

     

    そして、いよいよリベンジ当日。

    やる気十分の子ども達と大人で、スーパーへお買いもの。

    「パプリカ乗せたい!」「コーンも乗せたい!」と、

    好きな物ばかり乗せて、前回を超える夢のピザを作るために。

    思いのほか、力が必要な生地作り。具材も子ども達が切って、生地に乗せて、焼いて。

    ついに出来ましたよ!夢のピザが。dscn2878

    ソースも2種類、パスタもスープもつけて、

    この際だから盛大にしました。

    日頃は食が控えめで小柄な子どもも、

    この日は口いっぱいにほおばって。

    「ほら!やっぱり美味しいでしょ!」

    という言葉が、顔に書いてあるかのようでした。

    こうして、リベンジは見事に大成功。次は何を作ろうかな?


    2016.12.19

  • 「ツルのつながり」(かつらぎの家)

    秋晴れ。爽やかな風が吹き抜ける10月の日曜日。

    「ご近所さんから芋掘りしないかって誘われてるんだけど行ってみる?」

    「…」

    良いとも、悪いとも言いませんが、行くことにしたようです。

    家先で遊んで待っていますと、ご近所さんが自転車でかつらぎの家に来られました。

    話しかけられますが、緊張もしているようでおしとやかに会話は少なめです。

    軍手に水筒。準備万端。

    畑仕事をされている方々に挨拶をしながら、蝶々に誘われ歩いて畑を目指します。

    畑に到着すると、普段触れることの少ない柔らかな土に心も踊るようで、笑顔が溢れます。

    しかし、そこにはハサミムシなども住んでいて、虫にはおっかなびっくりです。

     

    芋掘り開始!%e3%81%8b%e3%81%a4%e3%82%89%e3%81%8e

    まずは、ツルを一生懸命引っ張ります。

    「うーん!」

    ツルはプッツリ。反動で水桶にお尻からダイブ。

    「あっはっはっ。」

    皆で笑いが止まりません。

     

    土を掘ってみると、なんとびっくり!

    出てきたのはカボチャみたいなお芋でした。

     

    帰り道には、野花を摘んで帰ります。

    「今度は何が収穫したい?」

    「いちごー!」

    「いちごかー?ちょっとそれはまだ難しいなぁ。高校生くらいになったら良いものが出来てると思うから…(苦笑)」

    かつらぎの家に戻る頃には微笑ましい会話になっています。%e3%81%8b%e3%81%a4%e3%82%89%e3%81%8e%ef%bc%93

     

    後日、「私の芋」ということで大学芋やお味噌汁として食卓に並びました。笑顔の食卓です。

     

    かつらぎの家も2年目を迎え、地域の方々とともに生活させていただいていることをより深く感じております。

    子どもたちは地域の学校に通い、地域の人たちに見守られながら成長していきます。

    ありがたいことに地域の方々にはとても暖かく見守っていただいております。

    そんな地域の方々の振る舞いが子どもたちの中に宿っていくことでしょう。

    これからも地域を大切に想い、日々の生活を送っていきたいと思います。


    2016.11.24