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社会福祉法人 鳥取こども学園は、キリスト教精神にもとづいて創立されました。その基本理念は『愛』です。

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  • お魚祭り☆彡

    5月下旬、日頃からお世話になっている中央ライオンズクラブさんより、たくさんの魚(沖いわし・カレイ・ハタハタ・鯛)のご寄附がありました。コロナウイルスが猛威を振るう中、品薄であったマスクも合わせていただきました。とてもありがたいことです。

     

    普段、ここまで立派なお魚に囲まれることもなかなか無いので、皆大興奮です( *´艸`)

    いただいたお魚は、それぞれ

    『沖いわしフライ』『ハタハタ(焼き)』

    『カレイの煮付け』

     

    『鯛めし』に変身しました。

    鯛は丁寧に下処理されており、とても立派でした!お祝いごとみたい・・・(^^♪

    軽く塩焼きにしてから、

    昆布や調味料少々と共に大きな炊飯窯へ・・・

     

     

    お魚がちょっと苦手な子も、ご飯と一緒なら笑顔で食べられます♪

    新鮮なお魚、本当にありがとうございました。

     

    今は、世の中全体が大変なときですが、こども学園は皆さんの温かいお気持ちで成り立っていると思います。日々感謝です。

    大きなお魚に触れたり、普段とはまた違った工程の調理をさせてもらうと、調理員一同も勉強になりますし、テンションも上がります!楽しかったです(^^♪

     

    こども学園厨房スタッフより


    2020.06.18

  • 別れの季節

    春といえば、別れの季節でもあります。

    しかし、新型コロナウィルスの影響で全国の学校の中では卒業式が、卒業生だけ、在校生・保護者の参加はなしということもありました。
    一生に一度しかないことを考えると寂しいですね・・・。
    他にもたくさんのイベント中止もあり、2020年に入ってからネガティブなことばかりだったようにも思えます。いつまでこの状況が続くのでしょうか。ネット調べですが、このウィルスは夏にも強く、収束まで1年以上の時間を要する可能性もあるそうです。
    そんな中、先日まだ咲き掛けの桜のつぼみの中、高校生の子が1人自分の夢をかなえるためさくらホームを巣立ちました。私たちの場合、運が良いことにまだコロナウイルスが日本で蔓延し始める一歩手前だったので、高校の卒業式は在校生と保護者を含む全員が出席することができ、学生生活の門出を祝うには申し分のない式を挙行していただけました。ホームの職員も彼女の将来に不安を抱えつつも無事に卒業と退所の日を迎え、感慨深い思いでいっぱいです。
    4月に入り、子どもたちも新学期が始まり、新生活や新たな出会いがあります。ポジティブなことが溢れる季節になので、今のような状況がいち早く収束することを強く願っている今日この頃です。
    (さくらホーム)


    2020.04.06

  • ちいさな人気者

    ひまわりホームの小さな人気者を紹介します。

    以前ひまわりホームで生活していた児童の10歳の誕生日のお祝いとして迎えられた亀のテンちゃんです。

    ホームへやってきて丸2年を迎えようとしています。飼い始めた頃は5センチ程の小さな亀でしたが、今では10センチ程になりました。

    ホームの子どもも大人も、元気に楽しく過ごしていますが、時にはしんどさを抱えながら過ごす日々もあり、浮き沈みする中で、毎日なーんにも考えて無いような顔をしてのんびり過ごすテンちゃんの姿は羨ましくもあり、癒しでもあります。

    亀は長生きの象徴になっているくらいなので何年くらい生きるのか調べたところ20年から40年生きるのだそうです。40年生きるとしたら自分はその頃何歳だ⁉︎どんな事になってるだろうと焦りも感じますが。。。

    これから先、子どもも職員もひまわりホームから離れて行く時がきても、ホームを訪ねてきた時にはテンちゃんが変わらない姿で懐かしさを共有させてくれる人気者でいてほしいなぁ〜などと水槽の中を眺めつつ今日も癒されています。

     

     


    2020.02.10