こども学園ブログ | 社会福祉法人 鳥取こども学園 - Part 24社会福祉法人 鳥取こども学園 | Page 24

社会福祉法人 鳥取こども学園は、キリスト教精神にもとづいて創立されました。その基本理念は『愛』です。

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  • 天神川清掃頑張りました!!

    5月26日(水)学園前の天神川の清掃を有志で行いました。
    晴天に恵まれ、たくさんのゴミを回収することができました。
    この日のために購入した胴付き長靴を身にまとい、学園一押しのイケメンたち6人がいざ川の中へ!!

     

     



    川面からはわかりませんが、川の中にはいろいろなものが埋まっており、空き缶や傘、ラジカセ、自転車、マットなどたくさんのゴミが…。自転車は、スコップを使って川底から掘るように取り出し、ロープを使って橋の上から引き上げることができました。

     













    ご近所の方も見守ってくださり『昔はこの川にも魚がいて蛍も飛んでたりして…本当にありがとうございます』とお声がけいただきました。
    蛍は帰ってこないかもしれませんが、今でもカモが泳いでいたり、川下にはヌートリアも巣作りをしています。生き物達が安心して住めるきれいな川になることを願っています。








    2021.06.03

  • ★お風呂の掃除★ -地域小規模児童養護施設 かつらぎの家-

    ゴシゴシ ゴシ ゴシゴシ … オッケー♪
    掃除を終えた達成感を感じながら、
    しゃがんだ状態のままタイルとにらめっこ
    目を凝らしてみる

    壁タイルの溝が黒ずんでいる…かなり

    なんで毎日掃除しているのに誰も気が付かなかったんだろう…
    皆雑に掃除しているのかな?
    再び掃除を再開し、手を動かしながら考えてみる

    「ここで本当の生活をしていないからか?」

    ふと考えが頭をよぎる
    大人は交代交代で生活している
    昨日の溝を見ていないから変化に鈍感になるのかな?
    本当に自分の家だと心から思えていたらもっと簡単に気付けるかもなぁ

    ゴシゴシゴシ… 今までより力を込めて磨いてみる

    交代交代ではなくなった緊急時での会話が蘇る
    「これまで生活しているという感覚が持てていなかった
    そうであればしんどいだけ
    地域に出てみて、生活しているという感覚を持っているからこそ、今を楽しめる
    どれだけ家と思えているかが大切なのかな」

    よし、綺麗になった!
    窓の外はどこまでも青い


    「生活」

    ここにいる子ども、大人は
    みんなで一緒に協力して暮らしている
    もちろん
    いろんな個性をもった人たちがたくさんいるから
    喧嘩だってするでも
    大人が助けてくれる
    途中でイライラして今日は話ができないけど
    明日なら出来る
    仲直りしたらまた仲良く笑いあって遊んだりする
    大人は、わたしたちのことを最優先に見てくれる
    それが何よりもうれしい
    ここの生活でみんなが幸せでいること
    それをみんなが思っている


    2021.05.17

  • 桜満開!!

     こどもの家あかりには、3月で小学校卒業を迎え、4月に中学生になった児童がいます。毎日慣れないながらもウキウキ飛び跳ねるように登校しています。
    「大きくなったな~」と成長を感じる日々です。新しく部活も始まり、勉強も頑張って…?います。

     小学生、幼稚園もそれぞれ進級し、お兄さんらしく頼もしい姿が多くみられます。「○○したで~」と日々あったことを教えてくれる食事時間は毎日の楽しい一時です。

     今春もコロナ感染予防をしながら、毎年行く公園を始め、竹林公園や学園前の桜並木等、沢山の名所でお花見を楽しみました。3月末に満開を迎え、一気に予定を詰め込み、お花見をしたのもいい思い出です。例年になく早く咲いた桜を眺め「きれいだね~」と会話を楽しみました。

     

     

     

     

     

     

     

     まだまだ収まりそうにない感染症ですが、しっかり感染対策をしながら、1年を楽しんでいこうと思います!!

                                  こどもの家 あかり


    2021.05.03