「家庭菜園始めました」 たんぽぽホーム
桜の春が終わったと思ったら、春の余韻にひたる間もなく初夏到来。
なかなか暑い初夏ですが、気持ちの良い季候ですね。
今年もホームの裏の畑で、子ども達と野菜を育てます。
いつも食べている野菜ですが、どんな苗から、どう生長していくのか、毎日の水やりなど、食べられるようになるまでどれほど手間がかかるのか、
そして生長、収穫の喜び… 野菜を育てるということから様々な経験をしていくことと思います。
まず、何を育てるのか子ども達と相談しました。
ブロッコリーやトウモロコシ、キュウリ、インゲン豆、ネギなど自分の育てたいものを言っており、かぶりつくまでの夢が広がります。
次に畑の手入れをしました。
子ども達には少し重たいクワを使って、一緒に耕していきます。
大きめの石や、雑草、根っこなど取り除いていきます。子ども達のアイディアで、細かい土だけ下に落ちるよう、近くにあったプランターを使います。
畑の土をプランターに入れ、上下左右に揺すっていきますが、これが地味に大変。
大人のほうが、「もういいかな」と弱音を言い出しているのに、子ども達は、「まだ出来る」「もうちょっとあるで」と真剣です。
ここで主役の登場。子どもと苗を買いに行きました。選んだのは、トマト、トウモロコシ、オクラ。
うねを作り、いざ土へ。
しっかり育つよう支えを。人と一緒ですね。
出来上がり。おいしい野菜が出来ますように。
2015.05.30