⛄雪だるまに願いを込めて⛄ | 社会福祉法人 鳥取こども学園社会福祉法人 鳥取こども学園

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はまむら作業所ブログ

⛄雪だるまに願いを込めて⛄

早いものでもう3月もあと一週間すれば新年度となります。

去年の夏ごろから
「今年は夏が暑かったから雪が多く降る」
「カメムシが大量に出たから今年は雪がよく積もる」
という内容を会話の端々で聞いたり話したりしていましたが
そう会話をしていても全く積もらない年がありました。

全国的にはイメージはないかもしれませんが
鳥取は一応雪国に入るので、例年通りスノータイヤには替えるます。
替える際に
「前回みたいに積もらないだろうし、スノータイヤはちびるけど運転を考えたら積もらないであってほしい」と思っていました。

で、蓋を開けてみれば
まぁ!雪が降るわ!降るわ!たくさん積もる!積もる!
一度だけならず溶けたと思ったらまた積もり、午前中に積もる日もあり
場所によっては2017年の豪雪の時より1メートル以上も多く積もるところもあったとか。

浜村ではいつものキクラゲの収穫や足切りは室内なので大きな影響はありませんでしたが、
委託をさせて頂いている福部のらっきょ畑の草とりは思うようには進まず
「作業所の雪かき」が日々の作業に加わるようになりました。
作業場所に行く道中に滑ってこけないように雪をかき、時々温泉で溶かしたり、
明日は晴れなのかと天気予報とにらめっこしたりする日々でした。

かいてもかいてもあまりにも雪が積もるので
2月末の作業の合間には、童心に帰って雪だるまを作りました。
普通のありきたりな雪だるまでは面白くないので
冬季北京オリンピックがちょうど開催していたため
マスコットキャラクターであるパンダのビンドゥンドゥンを意識して
「はまむら版ビンドゥンドゥン」にしてみました。
手や帽子は作業所にある道具を使い、
昨今話題のSDGsを意識して耳には廃棄したキクラゲをアクセントとして使っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

てるてる坊主のように雪だるまを作ったおかげかここ数日は晴れ間が続いていて。
側道の雪が溶けるのがもうそろそろな気がします。

もう3月ですが早く暖かくなって桜咲く春が待ち遠しいです。


2022.03.23