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希望館改築レポ「地盤改良その2」(2014.7.11).
何本か最初の杭ができています。これが138本並んで、その上にまずは建物の基礎が築かれます。
上から見ると只の円盤だけど、実は長い長い6mの杭柱の頭が見えているだけなんですね。今の生活棟みたいには、もう地盤沈下したりしないよ。
2014.07.28
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希望館改築レポ「地盤改良」(2014.7.3).
鳥取こども学園が現在の立川町5丁目に移ってきたのは、今から70年前。昭和19年の鳥取大震災直後でした。その頃この辺りは桑畑で、もともと沼地だったため、あまり地盤が強くありません。そこで、改良が必要になります。
垂直に直径60cmの穴を深さ6mの岩盤まで掘り進み、そこにコンクリートを流し込んで杭として固定します。その数なんと、138本。ちょうど剣山を逆さに地面に突き刺し、その上に建物の基礎を築く感じです。
2014.07.28
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希望館改築レポ「工事ヤード設置」(2014.7.2).
グラウンド半面に工事ヤードが設けられ、中に2階建ての工事現場事務所(プレハブ)が建設されました。1階が休憩所、2階が事務所になっています。仮設トイレも5台設置されました。工事期間中、残り半面も仮設駐車場として使われるため、子どもたちが運動できる場所は体育館だけになってしまいます。子どもたちの理解と協力がなければこの工事はできなかったのです。
2014.07.24