学園からのお知らせ | 社会福祉法人 鳥取こども学園 - Part 74社会福祉法人 鳥取こども学園 | Page 74

　毎年、恒例となりました「鳥取こども学園こども祭」を開催します。

　日　時　　２０１５年５月１７日（日）　１１時から１４時３０分まで

　場　所　　鳥取こども学園　園庭　他

　　地域の皆様と鳥取こども学園の子ども達、職員が一緒に楽しい一日を過ごします。

わたがし、ラーメン、焼きそば、たこ焼き等々の屋台の他、フリーマーケットには、案外　掘り出し物があります。
たくさんのお客様の「おもてなし」に子ども達も職員も、心を込めて準備を進めています。
お気軽にお立ち寄りください。

　社会福祉法人「鳥取こども学園」には、約２１０人の職員が在籍しています。新人からベテランまでそれぞれに子ども達やご家族、施設出身の皆さんのサポートに努力をいただいています。日々の研鑽はもとより、法人全体での人材育成を欠かすことはできません。

　２０１５年度は、主に新規採用者を対象とした「基礎研修」と施設のケースマネジメント担当者を対象にした「施設ケースワーカー研修」をシリーズで実施します。これらの研修は、「鳥取養育研究所を通じて、地域の児童福祉施設に公開されます。詳しくは、実施要項等を御確認のうえ、お申し込みをください。

１　児童福祉施設等職員基礎研修 

第１回　　５月２１日（火）　「子どもの安全と安心を守るために」　講座とディスカッション（法人職員）
第２回　　第１回 ５月２９日（金）「愛着について学び考える」　講師　澤田 敬（高知県小児科医師）
第３回　　６月　９日（火）「ＯＪＴとチームワーク支援」　　講座とディスカッション（法人職員）
第４回　　７月１４日（火）「乳幼児への養育と支援」　講座とディスカッション（法人職員）
第５回　　９月　８日（火）「心理治療」　　講座とディスカッション（法人職員）
第６回　１０月１３日（火）「子どもとの関わりを学ぶ」　講座とディスカッション（法人職員）
第７回　１１月１０日（火）「自立について考える」　講座とディスカッション（法人職員）
第８回　１２月　８日（火）「地域小規模児童養護施設について学ぶ」　講座とディスカッション（法人職員）
第９回　　１月１２日（火）「障害を抱えた児･者への支援と社会資源」　講座とディスカッション（法人職員）
第１０回　２月１６日（火）「子どもの発達について」　講座とディスカッション（法人職員他）

H27年度基礎研修開催要項（ＰＤＦ）

平成27年度基礎研修計画（ＰＤＦ）

H27基礎研修参加申込書（ＰＤＦ）

２　児童福祉施設等ケー スワーカー研修会

第１回　　６月２３日（火）　「接遇研修～社会人としての基本的マナーを学ぶ」
　　　　　　　　　　　　　　　講師　増田千佳子 氏（有限会社　スイコー商会）

第２回　　７月２８日（火）「ケースワーカーの役割を理解する」
　　　　　　　　　　　　　　　講座とロールプレイ（法人職員）
第３回　　９月２９日（火）「他機関を理解する（ケースワーカーの働きを理解する）」
　　　　　　　　　　　　　　　講師　川本由美子 氏（鳥取県福祉相談センター児童相談課長）
第４回　１１月２４日（火）「自分の価値観を理解し、自分を振り返って他者を考える」
　　　　　　　　　　　　　　　講座とディスカッション（法人職員）
第５回　　１月２６日（火）「他施設での支援の流れを聞き、研修の振り返りをする。」
　　　　　　　　　　　　　　　講師　北条直子 氏（中四国地区児童家庭支援センター協議会会長）

H27ケースワーカー研修開催要項(PDF)

H27ケースワーカー研修実施計画(PDF)

H27ケースワーカー研修参加申込書（ＰＤＦ）

　鳥取県立保育専門学院同窓会長　小嶋明子様より同窓会費を県下の児童養護施設に寄付する旨の申し出を受けました。
　鳥取県立保育専門学院は、今春５８回生の卒業をもって閉院となり、それと共に同窓会も解散をする運びとなったとのことで、同窓会の残金を県下の児童養護施設に配分寄付することにされたそうです。鳥取こども学園にも多くの卒院生が職員として働いており、鳥取県立保育専門学院に感謝と無念を感じます。
　４月８日に小嶋様が鳥取こども学園に来園してくださり、ありがたく寄付金を頂戴しました。同窓生の皆様が、児童養護施設を頭に浮かべて支援を考えてくださったこと感謝申し上げます。
　ありがとうございました。

写真は、左から保育専門学院同窓会長 小嶋明子様と藤野園長(鳥取県児童養護施設協議会会長)です。