希望館改築レポ「地盤改良」(2014.7.3)
鳥取こども学園が現在の立川町5丁目に移ってきたのは、今から70年前。昭和19年の鳥取大震災直後でした。その頃この辺りは桑畑で、もともと沼地だったため、あまり地盤が強くありません。そこで、改良が必要になります。
垂直に直径60cmの穴を深さ6mの岩盤まで掘り進み、そこにコンクリートを流し込んで杭として固定します。その数なんと、138本。ちょうど剣山を逆さに地面に突き刺し、その上に建物の基礎を築く感じです。
2014.07.28
社会福祉法人 鳥取こども学園は、キリスト教精神にもとづいて創立されました。その基本理念は『愛』です。