ひょうたんアートづくりを行いました!
日ごとに秋の気配を感じる今日この頃。
9月27日、鳥取県愛瓢(あいひょう)会代表の岡本利之さんをお招きして、
「ひょうたんランプづくり」を行いました。
この、「ひょうたんランプづくり」がとっても面白かったのでご紹介します!
まず、形や色が様々なひょうたんの中から自分好みのものを選び、鉛筆で下書きをします。
そして、ひょうたんに千枚通しで穴をあけていきます。
ひょうたんは思ったよりも柔らかく、「んにょっ」といった感じで針が入っていきます。
この刺し心地が、なんともいえず良いのです!大きめの穴をあけても、意外とひょうたんは割れません。
参加した、生徒、教員、スタッフは、目の前のひょうたんに全集中……!
無心になって針をさしていくことで、自分の感覚に向き合い、今この瞬間に意識を向ける時間になりました。
講師の岡本先生が、的確にコツを教えてくださったり、「これはいいぞ~!」と褒めてくださったりしたため、自分を認めてもらえ、安心感のある体験になりました。
ライトをともして完成~☆°✧˖°
作成したひょうたんアート作品は、世界に一つの自分だけの作品です!
不思議と「この子らしいなぁ」とおもえる作品に仕上がりました。どれも素敵です!
このように、分校・分教室では、子供と大人が一緒に行う体験活動を大切にしています。
そばにいる大人が見守るなかで、子どもと大人が一緒に夢中になり、
はっと心が動くような体験をしていけたらな、と思っています。
鳥取こども学園希望館通所部門 東中学校のぞみ分校と修立小学校分教室は、
福祉、医療、そして教育が力を合わせる中で、福祉を必要とする子どもたちの「伴走者」であり続けたいと思っています。
2024.10.07