落ち葉拾いを楽しみました
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学園には、とても立派なイチョウの木があります。
男の子と学園を散歩していたとき、きれいなイチョウの葉が地面にたくさん落ちており、男の子が「すごくきれいだなあ」とひょいひょいと拾い始めました。
「これは色がきれい」「これが一番大きい」「これは虫にかじられてる」と感想を言いながら。
そして「イチョウの葉っぱをいっぱい拾いたい!」とキラキラした目で言いました。
それならと、袋を持ってくるとその子は喜び、「これでたくさん集めれる!」とニコニコ。一緒にイチョウの葉をたくさん集め、袋がパンパンになるまで入れていきます。
職員と男の子が拾っているところに、ぞくぞくと「おれもやりたい!」「手伝おうか?」と子どもたちが集まってきました。みんなでたくさん集めていきます。
イチョウの葉を何に使おうかという話では、「枕の中につめたら気持ちよさそう」「紙吹雪みたいにして遊びたい!」「帰って職員さんに見せる」「葉っぱを土の中に埋めて銀杏を作る」と使い方は様々。子どもたちの発想力にはいつも感心するばかりです。
これから本格的に冬に入り、子どもたちがどんな遊びを見つけ出してくれるのか、とても楽しみです。
すみれホーム
2022.12.14