施設職員の配置基準が変わります | 社会福祉法人 鳥取こども学園社会福祉法人 鳥取こども学園

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施設職員の配置基準が変わります

 本日(2015年1月15日) 一斉に報道されたとおり、2015年度当初予算案が閣議決定されました。メディアの報道では表に出てこないのですが、今回の予算案に社会的養護分野の施設職員の配置基準の引き上げが含まれています。「社会的養護の課題と将来像」の「将来像」が現実のこととなります。

 鳥取こども学園 藤野園長が社会保障審議会児童部会社会的養護専門委員と一員として取り組んでこられた結果と信じています。法人鳥取こども学園は、子ども達も職員も藤野園長を応援していました。措置費による職員配置基準は、基本的には1976年に定められたままで経過してきました。実に39年ぶりの大きな改革が訪れました。

 すばらしいことです。
 これから細部の折衝が始まります。藤野園長には更にお忙しい事となるのでしょう。藤野園長にあっては、身内ながらも、健康に留意し、引き続き現場職員のリーダーとして「社会的養護の課題と将来像」の実現をめざしていただくことをお願いします。

 予算案の概要は 2015年度 厚労省家庭福祉対策予算概算要求の概要   をご参照ください。

鳥取こども学園希望館 西井

 

鳥取こども学園町 藤野興一   施設の人員配置の課題と将来像

 


2015.01.15