元気があればなんでもできる!
これは某有名な、プロレスラーの言葉です。
最近、猛暑によって元気がなくなっていたこともあり、元気があるって大事なことだなとしみじみ感じていました。そう考えると逆に、「元気がなければなんにもできない」ということではないか、“何もできない”ということは、“元気がない”ことと繋がるのではないかと思いつきました。
元気には“身体の元気”と、“心の元気”の2種類あると思います。
身体が元気でも心が元気でないと活き活きできないですし、心が元気でも身体が元気でないと活動ができないです。どちらかがあればいいということではなく、どちらもバランスよくあることが必要です。
ではその“元気”はどうしたら出てくるのでしょうか。
そんなとき、今度は某有名な、漫画のワンシーンを思い出しました。
戦いの最終場面でボロボロになった主人公が、「元気を分けてくれ」と手を掲げると、世界中の人々からの少しの元気が集まって、大きな元気玉が出来上がります。
元気を作り出すのはその原理なんじゃないか、
元気にならなきゃ、元気でいなきゃと頑張りすぎるのではなくて、
少しの元気をちょっとずつ集めて大きな元気にしたらいいんじゃないかと思いました。
私はいっぱい元気をもらえる(作る)方法を知っている!というものがあれば、それはとても素敵なことだと思いますが、そのたくさんの元気を見つけられないときは、少しの元気が見つかることをちょっとずつ集めてみてはどうでしょう。
たくさんの元気につながるかはわかりませんが、少しの元気を見つける一つとして、子ども家庭支援センター「希望館」に来られて(お電話でも)お話ししてみませんか?
2021.08.27