深夜避難訓練
9月は防災の月です。ということで、鳥取フレンドも深夜避難訓練を実施しました。
今回は、「21時30分に地震が起きて、停電もしている。」という想定で行いました。
まずは8月末に、寮生・職員が集まり実際に起きた時を想定しての机上訓練を行いました。
地震時にすること、避難場所、防災リュックの場所など確認しました。
寮生から、「バタバタしそう。実際起きてみないと分からない。」「一人一人が慎重に行動しないといけない。」「思ったより大変。実際動けるかわからない。」など多くの意見が出ました
そして9月上旬。机上訓練をもとに実際に深夜訓練を行いました。
今回は寮生に訓練の日時を事前に伝えていました。なので、ある寮生は訓練開始時間の直前になると自室に入り、自室から出てくると、帽子に腕時計を装備。外出する準備をばっちりしていました。
「いやいや、それじゃあ訓練にならないじゃん(笑)!!」とツッコミが入る場面がありました。
21時30分、訓練開始。地震速報のアラームが響き、ブレーカーを落として暗い中で地震が収まるのを待ち、事前に確認していた外の駐車場に避難。重い防災リュックを実際に担いで避難場所である、最寄りの公園までみんなで歩きました。
今回は、事前に机上訓練をしていたのでスムーズに避難が出来ました。実際やってみてわかったこともあり訓練してよかったです。しかし実際に大震災が起きたときにどう動けるかが重要。日頃から防災意識をもって生活していこうと改めて思いました。
2020.10.01