【地震情報】子ども達は、みんな元気です。 | 社会福祉法人 鳥取こども学園社会福祉法人 鳥取こども学園

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【地震情報】子ども達は、みんな元気です。

 平成28年10月21日(金)14時07分頃に発生した鳥取県中部を震源とする最大震度6弱の地震から、3日目です。

 鳥取こども学園のある鳥取市立川町でも大きな揺れ(震度5強)が感じられ、園内の子ども達と職員は、落ち着いてグランドに避難できました。経験のない地震で怖かったのでしょうが鳥取みどり園・乳児部の小さい子ども達もみんなと一緒なので落ち着いていました。
 地震の揺れが止まった後にグランドに集合して、子ども達と職員の安否確認、被害報告がなされました。小学校や中学校からもみんなが無事だという連絡が入り、14時30分頃には、一部、連絡がとれない高校生もいましたがほぼ全員のが被害を受けなかったこと。 15時頃には全員の安全確認がとれ、建物などの物的被害もなかったことが確認されました。
  防災本部が設置され、10月24日までの土日は、緊急避難体制(いつでも避難できる体制)でホーム待機と決定しました。気象台は「今後、1週間は、同程度(震度6)の地震が予想される。」と予想していましたので、今日(10月24日)には、緊急警戒体制(避難できる状況で日常生活を確保する)としました。
 小さな子は、眠れなかったり、一人になるのを怖がって職員から離れられないという こともあったようですが、大丈夫です。子ども達の御家族で、震源地に近い県中部地域にお住まいの方や親戚のある職員もいます。屋根瓦がずれたり、屋内の調度が倒れたりといろいろな被害情報が入ってきます。大きな怪我をされた方がいなかったのは不幸中の幸いというものです。それでも避難生活をしている方もあるようです。

 地震発生直後から多方面の方々から援助の申し入れを含め、安否の確認や問い合わせをいただきました。いろいろとご心配をかけましたが、子ども達も職員も全員無事です。ありがとうございました。写真は、避難の様子です。地震の様子20161021 14時30分頃

 

 


2016.10.24