すなのがっこう
9月25日(日)に、中央ロータリークラブさんからご招待いただき、砂丘除草の作業を
しました。こども10名、里親さんも合わせ、大人15名の参加でした。
あいさつの後、決まっている区画に向かい、一列に並んで、前方100メートルの草を抜いていきました。抜きながら、さまざまな草の名前なんかも教えてもらいました。かわいい黄色い花を咲かせる草は「ハマニガナ」といって、名前どおり噛むととても苦いそうです。大きな草などは、根っこが奥まで伸びているので、クワなどを用いないと抜けず、中高生が担当しました。Nくんなんかは大物をたくさん退治して、大漁でしたよ!
大変に良い天気で、いい汗をかいて作業しました。乳児院の幼児さんの中には、砂丘を汗だくで走り回って遊んだりもしていました。
しっかりと除草作業に取り組んだ後は、砂の美術館を見学させていただきました。今シーズンは南米がテーマとのことで、リオのカーニバルや新大陸発見、インカ帝国の歴史などを、ダイナミックな砂像を通して学びました。見る位置や高さなどでまた変わった景色を見ることが出来、みんな堪能していました。
砂像を見た後は、砂丘センターでご馳走をいただきました。しっかり除草作業をして、しっかりお腹をすかせたので、大変おいしくいただきました。
ご招待いただきました鳥取中央ロータリークラブのみなさま、本当にありがとうございました!作業に参加したこどもたち、職員のみなさん、お疲れさまでした!このご招待は恒例となっていますので、また来年も参加して、しっかり草取りをしましょう!
2016.10.05